過払い金請求 リスク

◎「過払い金請求」は、ほとんどリスクがありません。

■訴訟を起こした場合に訴訟相手（消費者金融）との取引停止になる程度です。
※他社の審査はＯＫです。

ただし、「家族に内緒にしたい」という方の場合。


下記のリスクがあります。

★「同居人（夫・妻・子供）も訴訟相手（消費者金融）との取引停止になります。」
※別居の場合は影響はありません。


開示はされないですが

審査に即落ちてしまうので、バレてしまう場合があります・・・。


ただ、カンが鋭い方はともかく一般の人は気づかないかもしれませんね。


一応、気になる方もいらっしゃると思い、書いてみました。


より詳しく知りたい方は
「法律事務所」や「司法書士事務所」などで
相談の際にご確認するのが確実かと思われます。

タグ：過払い金請求 リスク 法律事務所

過払い金とは

過払い金とは？

当時（過払い金請求前）は全く意味がわかりませんでした。

なんのこっちゃ？？？って感じでしたが

読んで字のごとく、「払い過ぎたお金」という意味になります。

このブログでの「過払い金」は
借金していた。あるいは借金をしている方に向けてなので

◎「払いすぎた利息」を指します。


消費者金融などの金貸し業にもルールがあり
法定利息というのがあります。

年20％ - 元本が10万円未満の場合
年18％ - 元本が10万円以上100万円未満の場合
年15％ - 元本が100万円以上の場合


上記を超えた部分を「過払い金」と言います。



過払い金請求は上記を取り戻す事と言えます。

タグ：請求 過払い金とは 過払い金

過払い金請求 デメリット

過払い金請求のデメリットは

「請求先から借入ができなくなる事です」
※取引停止になります。


性質上の問題ですが

仮に裁判となると

原告と被告の立場になります。


ですが、「過払い金の返還額」は借金を帳消しにしたり
臨時ボーナスと言える金額になる事も少なくないです。


もし、
過払い金請求後も借入先が必要な場合は
他の会社で取引できるようにしておくことで
このデメリットは、ほぼ回避できます。


あとは、「過払い金 法律事務所」に依頼した際には

費用がかかる点でしょうか。

ただ、過払い金請求の場合、返還後に差引で支払う形が多いです。

タグ：過払い金請求 デメリット 法律事務所

過払い金請求 費用

法律事務所に
「過払い金請求」する際の費用の相場は

概ね２０％～２５％ぐらいではないかと思われます。
※当時、私が調べた感じとして。


費用の内訳は

◆過払い金の返還額の〇％


◆初期手付けの有無。〇万円など


◆請求先1社で〇万円など


◆裁判を起こした場合は〇万円あるいは、過払い金の返還額の〇％に変更


◆その他・交通費など


各「過払い金 法律事務所」で違ったりします。


総額で考えて、
「２０％～２５％」であれば相場かな？という感じです。


私の場合は、
上記のような支払が複雑な「過払い金 法律事務所」は避けました。

丸めて、２１％という感じでした。



取引状況によっても変わってくるので
ご自身に合う法律事務所を選ぶ方が良いと思われます。

タグ：過払い金 法律事務所 過払い金請求 費用

過払い金請求 時効

過払い金請求には時効があります。


具体的には「１０年」です。

この「１０年」とは完済してからを指します。


これは、
私が「過払い金 法律事務所」の弁護士先生に直接確認した話。

「取引開始～完済」までの間に
０になる期間があっても「継続取引」と認められれば
過払い金が発生しており、きちんと請求できます。


実際、私の取引明細にも
上記のような期間が何度かありました。


きちんと全ての期間に発生した
過払い金が返還されました。


こういった点は
素人では判断できない点で
「過払い金 法律事務所」に相談して良かったと思いました。

タグ：過払い金請求 時効 法律事務所